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007ファンではないんですが、とゆーか、マトモに観たのは何本か、記憶も薄いしむしろ私の中では
ギャグに近い007シリーズです。
そして
ジェイムズ・ボンドと言えばやはり
ショーン・コネリー。香り立つ男の色気。
スマートで伊達でジェントルマン。セクシーなダンディズム。と言うのが私の中ではイメージです。
ピアース・ブロスナンのボンドはクリーン過ぎてイメージじゃないのと、特に内容が
ギャグ過ぎてついていけませんでした。
反対にそれ以外は
濃すぎて無理。
が、今回は全然違いました。007ぽくなくて(オイ)相当好みです。
クールでハードでスパイシー。
ダーティーだけどちゃんとセクシーでスマートな部分も出してます。
初々しいタキシードもよくお似合いでした。
高速ネットにスーパー携帯と、文明の利器を駆使してはいるものの、舞台が現代なわりにその分リアルさを追求したのか、演出はむしろクラシカルな雰囲気です。
ボンドもダブルオーを得たばかりの若葉マーク。
従来のオモロイスパイ小物は使わず、
ボンドカーの
アストン・マーティンもお洒落ですがごくフツー。
音はサスガにシビれますが。
お約束のもったいね〜車大破シーンも理由が愛に溢れててイイ感じです。
ラブ・ロマンスに重点を置いて、弱さと愛情を描いた人間らしさが感じられるボンドでした。
カッコよかった〜惚れた〜。
冒頭や中盤のアクションシーンもかなりハードで見応えバッチシ。
クレイグさんはスタントなしで
トム・クルーズばりに相当頑張ってました!
撮影前はイロイロ苦手告白をしてただけに涙の滲む努力が窺えます。(笑)
ジャッキー・チェンか
マッハ!か
ヤマカシか、と見紛う程の爆弾男がスゴすぎてボンドは追いつけないんじゃ…と心配になりましたが、向こうは身体能力、こっちは頭も使いますって感じで見事キャッチ。
でも建設現場の皆さんには相当ご迷惑だったであろうと思われます。
もうっメチャクチャじゃんっ馬鹿っ!てな感じで。
ポーカーのプレイ最中に
「危うくご臨終だった」て台詞にツボッて一人でバカウケしてましたが、ホントのご臨終はあの拷問だよネ。
劇場にいた殿方の方がショックでご臨終しそうになったんじゃ…?
ボンドの
全裸玉穴拷問シーンなんてファンにはショック過ぎてエライコトだよと思いつつ、私もビックリで目が点。
(かぶりつきで集中)
ス ゲ か っ た 。
一体何んの映画か分からなくなりました。
真玉…じゃない、股間を押さえつつ顔面蒼白で鑑賞された男性陣にお悔やみ申し上げます。
クレイグさんもどっちかっつーと悪人顔なんで、今回の悪役がなんだか可愛く見えました。
これまでのボンドは皆脂ギッシュで暑苦しいほどに濃い。
けど、今回はボンドも悪役もどっちも薄いよね。顔が。(笑)
その悪役のルシッフルはあの髪型がイケナイ。すぐ泣くし。
どー見ても
「昔、イジメられっ子でした」って匂いがプンプン。

窓辺からカーテン越しに寂しげに覗く姿は引き篭もりのヲタクそのもので思わず涙を誘います。
大人になってもいろんな国のいろんな悪い人たちに
カツ上げされてます。
ボンドを拷問してるのにイマイチ凶悪さが足りなくて、ボンドのイキナリの笑いに「キャッ!?」とばかりにオロオロビビッちゃってるヘタレな小物ぶりが笑えました。
ボンドの裸をぐるりと眺めて
「素晴らしい身体だ。」とか言っちゃう台詞も可笑しくてかなりウケた。(笑)
なんだか
ウケまくりのカジノロワイヤルですが、見所はこれだけじゃありません。
とゆうか、今回の一番の目玉は見事なポーカープレイとゴージャスセレブなカジノです。
高貴な大人の遊びがステイタス。
カジノファンにも楽しめる、お父さん世代にはたまらない内容となっております。
カードの質もイロイロ、ポーカーには形式やルールがいくつかあるそうで、詳しい人にはその点でもさらに楽しめるんじゃないでしょか。
算数の弱い私はサッパリですが。
でも本場での「頭脳戦」と「心理術」を演じてる俳優さんたちにドキドキしました。
モンテネグロのカジノで繰り広げられる午前3時の真剣勝負。
じゃなくて、国家予算1500万ドルを賭けた真剣勝負。預かりはスイス銀行の時点でありえねー。
「えっ!ちょっと!俺たちの血税そんなんで使っちゃっていいの!?」と国民はまっ青ビックリです。
シリアナじゃ敏腕弁護士だった
ジェフリー・ライトがぼっさい
CIAでした。
「俺全部スッちゃったよー。でもオマエは取れると思うゼ!」
「え、マジで?俺イケる?」
「イケるイケる。パパにたのんで俺の小遣いもやるからサ。」
「え、マジで?じゃ、いっとく?やっぱいっとく?」
と言う二人の会話に「ええんかそれで!?」と二カ国の将来が心配に…ならんけど「んなアホなー」と笑えました。
ここんとこポーカーゲームの映画が目白押しです。マジックも多いですね。
来年春には
エリック・バナの賭博師、
ラッキー・ユーが公開予定。
ケヴィン・スペイシーも
ラス・ヴェガスをブッつぶせ!の出演決定だそうで、こちらは
ブラックジャックの模様。
どっちも似合いそうで面白そうです。
と、話がソレました。(いつも)
ボンド・ガールの
エヴァ・グリーンもとても良かったです。
モダンでゴージャスなフルメイクも似合う顔は魔女的なんですが、素顔も非常に綺麗な女優さんですね。
ボンドとの皮肉った会話が挑戦的で生意気なとこが可愛かったな。
ヴェスパーって役名も妖しくて素敵です。
シャワーシーンは読めちゃってある意味クサイですが
乙女の心はワシづかみです。
ベッドでイチャコラしてる二人も可愛いかった。
キスしまくってヴェスパーに「ジェイムズ!STOP!」と制止されてるボンドがなんか
青春中!って感じでイイですね。(違)
余裕のないボンド…萌え。
もちろんこれもお約束なセクスィ〜シーンも満載。ありがとうございます。
白馬にビキニでまたがったエキゾチックな美女もセクシーでした。殺されちゃって勿体無かったなあ。。

そういや劇中一番オサレだったのはMの部屋です。あんなとこ住みてー。
オサレと言えば今回ボンドが注文する、新ボンド・マティーニは今、海外では大ブームだそうです。
日本じゃ輸入できない成分が入ってるそうで。
とりあえずウォッカ入り
ドライマティーニ、レモン添えで女をくどいて下さい。
オメガの
シーマスター・007モデルも売れてんのかな?
てな感じで大いに楽しめましたよ
人妻好みの新星ボンドに拍手!
ラストの決め台詞も効いてたね。
ダニエル・クレイグas007の次回シリーズも楽しみです。